3話 センターの女性に話しかける

 演舞が終わった後、3人はダッシュでセンターで踊っていた日焼けした笑顔が眩しくて直視できない女性に声をかけた。
3人「感動しました!凄いです!!」
日焼けした笑顔が眩しくて直視できない女性(以下:マブ)「見てくれてありがとう!嬉しみ!!ありがとぅね!!!」
3人「興味あるのですが、チーム名教えてください!」
マブ「M heatドッキュン!だよ☆」
3人「斬新な名前!」
マブ「ダハハハ!みんなオタクで、推し活してたんだけど、何かおどりたくね?ってなってチーム作ったんだよね☆」
3人「え!そしたらあなたがリーダーですか!行動力すご!!」
マブ「やりたいことやりたい性格だから☆まだチーム作って間もなくて、みんな動画見て練習してる感じだから、まだまだ荒いけどね☆」
3人「この時代に生まれて良かった!私たちと同世代の子もいるみたいですけど、チームに入るのに何か条件はあったりしますか?」
マブ「た・の・し・む・こと☆」
3人「キュン♡入りたいです」
マブ「大歓迎☆今日はあれだから、来週の☆×日空いてる?☆×体育館で練習するから良かったら来てね☆」
3人「分かりました!行きます!!来週はよろしくお願いします!!」
そうして3人は、よさこいそーらんの扉を開いたのであった。
・・・
マブ「あの3人、重心が低く、シンクロ率が高い☆面白くなってきた☆」
そう言い残して、マブはお腹が空いたので、焼きそばが売っている屋台に向かって歩いて行った。

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